「食後にお腹がゴロゴロする」
「便がやわらかい・匂いが強い」
—そんな悩みがあるなら、消化器にやさしいフードへ切り替える価値ありです。
ブラバンソンヌの消化器サポートは、
“消化器への負担を減らすことで病気になりにくい身体を作る”
というコンセプトで作られたドッグフード。
消化しやすい原材料と腸内環境を整える栄養設計で、毎日のごはんから健康寿命
(=元気に過ごせる期間)をのばすことを目指します。
ブラバンソンヌとは?(ブランド概要)
- 原産:ベルギー
- 販売:日本ではWePetが正規取扱
- 設計の特徴:
- グレインフリー(穀物不使用)
- 消化性に配慮した動物性たんぱく質を主原料
- プレバイオティクス/食物繊維で腸内フローラをサポート
- ライフステージや体質別のラインナップ
※ 本記事は**犬用(消化器サポート)**に特化。猫用は別記事で扱います。
消化器サポートで何が変わる?
1) 胃にもたれにくい高消化たんぱく
低温処理や選別された動物性たんぱくを使い、消化しやすく吸収しやすい設計。
食後の重さや未消化リスクを抑えます。
2) 腸内環境を整える“土台作り”
プレバイオティクス(善玉菌のエサ)+食物繊維(リンゴ・エンドウ豆・カボチャなど)が、
便通と腸内フローラをやさしくサポート。
→ 便の質が安定し、匂いの軽減も期待できます。
3) 脂質・炭水化物のバランス
消化負担を意識した脂質量と、負担になりにくい炭水化物源。
食後もお腹にやさしく、愛犬の元気が続く毎日をサポートします。
“腸から寿命をのばす”メカニズム
腸は「第二の脳」とも呼ばれ、栄養吸収・免疫・代謝の要。
消化器サポート食に切り替えると——
- 吸収効率UP:摂った栄養がムダなく体へ
- 免疫バランス整う:体調を崩しにくい土台に
- 老化スピードに配慮:慢性不調の連鎖を断ちやすい
結果、愛犬の日々の“小さな不調”を減らし、健康寿命をのばすことに繋がります。
口コミで多い声(要約)
ポジティブ:
- 便の状態が安定/匂いが気にならなくなった
- 食後のムカつきや吐き戻しが減った気がする
- 小粒で粒の大きさがちょうどよく食べやすい(小型犬)
ネガティブ:
- 価格はやや高め
- 最初は香りに慣れず食いつきが不安定な子も
→ 切り替えをゆっくり行うと、食べムラのリスクが下がります(後述)。
成分・安全性(安心の基本)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 主原料 | チキン(体質によりフィッシュ系も選択可のラインあり) |
| 穀物 | 不使用(グレインフリー) |
| 脂質 | サーモンオイル/亜麻仁由来のオメガ3・6に配慮 |
| 添加 | 香料・着色料 不使用を基本 |
| 設計 | 胃腸負担へ配慮した総合栄養食 |
長期的に与えやすい“安全・安心”のつくりが、日々のケアを支えます。

与え方(切り替え手順)と給餌量の目安
切り替えは7日かけてゆっくり
- 1〜2日目:旧フード75% + 本品25%
- 3〜4日目:旧50% + 本品50%
- 5〜6日目:旧25% + 本品75%
- 7日目以降:本品100%
※ 一気に切り替えると、下痢・軟便・吐き戻しの原因になる場合があります。
給餌量(目安)
体重・年齢・運動量で変動します。
パッケージ表記を基本に、便の状態・体重の変化で微調整を。
例)5kg:90g前後/10kg:150g前後/20kg:250g前後(あくまで目安)
🌼 保存方法・与えるタイミング
- 開封後は密閉容器に移し、直射日光・高温多湿を回避
- 夏場は冷暗所(必要なら冷蔵)で匂い・酸化を抑制
- 与えるタイミングは食後や散歩後など落ち着いた時間帯に
- 常に新鮮な水を用意し、水分巡りを良くする
関連記事:【ドッグフードの酸化防止】湿気・虫・臭いを防ぐ保存方法|話題のSAYOKO真空保存容器とは?
👩🦰「袋のまま置いてたら風味が飛んだ気が…」
🐶「今日は香りが弱くて進まない…」
→ 保存方法の見直しだけで食いつきが戻ることも。
よくある悩みと対処
- 便がゆるい:
→ 切り替え速度を落とす/量を1〜2割減らして様子見。
長引くときは受診を。 - 食いつきが安定しない:
→ ぬるま湯で香りを立てる/ふりかけ少量で香り付け - 涙やけが気になる:
→ 保存・水分・環境要因もチェック。
消化が整うと、においや被毛コンディションが落ち着く子も。
こんなワンちゃんにおすすめ
- 胃腸が弱く、下痢・軟便を繰り返す
- 便/体臭/口臭が気になる
- 小型犬で粒の大きさ・食べやすさを重視したい
- シニア犬で、食後のもたれを抑えたい
まとめ|“腸を守る”=寿命をのばす近道
- 消化器への負担を軽くするフードは、毎日の体調を底上げ
- 栄養がきちんと吸収され、免疫・代謝の土台が整う
- 結果として、健康寿命をのばす体づくりにつながる
ごはんを変えることは、愛犬への毎日の健康投資。
今日から、胃腸にやさしい一皿で、愛犬の未来を守りませんか?

